相続税のしくみについて
個人が、相続または遺贈により財産を取得した場合には、相続税を納めなければなりません。
相続とは、民法で定められている法定相続人が財産を取得した場合をいい、遺贈とは、遺言によって相続人やその他の人が財産を取得した場合をいいます。
相続税の課税方式には、遺産課税方式と遺産取得課税方式があります。
遺産課税方式:
被相続人が生きている間の所得税の補完という意味合いから、被相続人の遺産の総額に税金をかける方式です。
遺産取得課税方式:
相続等により財産を取得したという経済的利益に着目して、各相続人等が取得した財産に対して税金をかけるという方式です。
相続税は、相続税法という法律に基づいて課税されます。
相続税法は税額計算や手続き等について定めたものであり、相続全般に関する事柄については民法で定めています。